UiPathは、日本及び世界中で多くの導入実績を持ち、様々な業界で活用されています。
英国、米国、ルーマニア、インド、シンガポール他グローバルに拠点を構えるRPAユニコーン企業です。UiPathは本社をNYに置き、グローバルで全34拠点、20か国開発拠点を有しています。
目次
第2期決算と業績
利益剰余金 :▲3億1,024万円
当期純利益 :▲1億5,419万円
UiPath(ユーアイパス)は日本900社・世界2500社以上の実績を誇る、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)業界のリーディングカンパニーです。
UiPathの昨年の経常利益は1億8000万ドルで、順調にいけば2019年の経常利益は4億5000万ドルとなるというらしい。
会社概要
- UiPath 株式会社(ユーアイパス 株式会社)
- 日本 400 社、世界 1,500 社の実績を持つ RPA ベンダー。
- 本社は、米国ニューヨーク。2017 年に日本法人設立。
- 同社の RPA 製品である UiPath は、多様なアプリケーションにアクセスできる上に、 開発ツールはユーザー フレンドリーであり、スモールスタートから大規模利用まで対応可能で、 特に大規模環境においてはロボットの稼働を統合的に監視できる機能を提供する。 また、AIなど最新アプリとも容易に連携する柔軟なインターフェースを持っており、金融、製造、商社、情報サービス…と分野を問わず、 さまざまな業界で活用されている。
資金調達
IT企業向けのロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)プラットフォームを展開しているUiPathはシリーズDでベンチャーキャピタルから4億ドル超(約440億円)を調達中で、評価額は70億ドル超(約7750億円)になる見込みだ。
代表取締役 長谷川 康一
1983年 アーサーアンダーセン(現アクセンチュア)入社。1993年 ゴールドマン・サックス入社。ニューヨーク、香港、ロンドン勤務。2000年 ドイツ銀行入社。日本グループCIO、アジアパシフィック債券部門CIO。2005年 バークレイズ銀行入社。アジアパシフィックCIO、グローバルOutsourcing Strategy、取締役日本COOを歴任。
「UiPath Enterprise Cloud Platform」を発表
米UiPathは6月4日(現地時間)、同社のロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)ソフトウェアをクラウド上で提供する「UiPath Enterprise Cloud Platform」を発表し、パブリックプレビュー版の提供を開始した。
企業ユーザー向けの新しいデプロイオプションの提供開始により、エンタープライズクラスのサービス品質保証制度と合わせて、自動化実現までの時間短縮、容易なスケーリング及び高可用性を提供すると共に、スケールに応じたITインフラ要件の削減が可能になるとしている。
RPAにはクラウド型とサーバー型がある
RPAツールには、「サーバー型」と「デスクトップ型」の2つの種類があります。「サーバー型」は、サーバーにインストールして開発・管理・実行するRPAツールです。「デスクトップ型」は、PCにインストールしてデスクトップで開発・実行を行うRPAツールです。UiPathは、「サーバー型」にも「デスクトップ型」にも対応しているという特徴があります。
現場でRPAの導入が進んでない場合、おすすめの著書
まずは、いちばんやさしいRPAの教本を読んでみてはいかがでしょうか。