未上場ベンチャー株式会社プレイドの決算、業績(売上・利益)を見てみる

プレイドの決算、業績 企業分析

プレイドとは

顧客体験(CX)プラットフォーム「KARTE」を提供します。ARTEはウェブサイトやアプリを利用するユーザーの行動をリアルタイムに解析。ユーザーを「データ」でなく「人」として分析し、個々に合った顧客体験を提供するためのコミュニケーションプラットフォームです。

KARTEについて

「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。
高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。

第6期決算公告

    • 当期純利益:△4,900万円
    • 利益剰余金:△4億9,900万円

会社概要

会社名株式会社プレイド
事業内容CXプラットフォーム「KARTE」の開発・運営、EC特化型メディア「Shopping Tribe」の企画・運営、CX特化型メディア「XD(クロスディー)」の企画・運営
所在地東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 10F
設立日2011年10月
代表倉橋 健太
資本金1億円

Googleから資金調達

調達金額は非公開。KARTEへのGoogle Cloudの機械学習やAI(人工知能)技術の統合などで協業していく予定のようだ。

これまでの資金調達

2014年にフェムトグロースキャピタルなどから約1.5億円を調達、2015年にFidelity Growth Partners Japan(現Eight Roads Ventures Japan)とフェムトグロースキャピタルから約5億円を調達。2018年4月にはフェムトパートナーズ、Eight Roads Ventures Japanと三井物産、三井住友海上キャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資と、みずほ銀行などからの借入れにより、総額約27億円の資金調達を実施している。

「2018年日本テクノロジーFast 50」でプレイドが3位を受賞

株式会社プレイドは、有限責任監査法人トーマツが発表したテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、 「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2018年 日本テクノロジー Fast 50」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率2,038.71%を記録し、50位中3位を受賞いたしました。