株式会社陽進堂の第56期決算公告

株式会社陽進堂(ようしんどう、英: Yoshindo Inc.)は、富山県富山市に本社・工場を置く企業。医療用医薬品の製造販売を行う。ジェネリック医薬品を中心に、200品目以上の医薬品の製造・販売をおこなっている。 2013年に輸液・透析医薬品事業に進出した。バイオ医薬品分野への進出も推進している。

株式会社陽進堂の第56期決算公告

発表日2018年07月23日
会社名株式会社陽進堂
住所富山市婦中町萩島3697番地の8
代表北村 博樹
決算開始日2017年04月21日
決算末日2018年03月31日
売上高365億3600万円
営業利益23億0500万円
経常利益24億9400万円
純利益18億9000万円
利益剰余金162億1000万円

沿革

• 1929年 – 下村亀次郎、富山市にて一般向けの医薬品を製造、全国の薬局・薬店に販売。
• 1954年 – 下村孝治、富山市山王町で下村陽進堂を設立、医薬品の受託製造を始める。
• 1962年 – 下村陽進堂を株式会社に改組、所在地を富山市新庄町に移転。下村孝治、社長に就任。
• 1967年 – 本社工場を新設。
• 1970年 – 社名を株式会社陽進堂に変更。
• 1973年 – クロレラを主に健康食品の製造を開始。
• 1976年 – 健康食品製造部門を分離し、信和薬品株式会社を設立。受託製造より医療用医薬品の製造販売に傾注する。
• 1979年 – 台湾への輸出業務を開始。
• 1983年 – 下村健三、社長就任。下村孝治、会長に就任。
• 1985年 – ケンユ薬品株式会社を稼働、販売力を強化。
• 1986年 – 婦中工場新設。
• 1994年 – ケンユ薬品株式会社を合併。
• 1995年 – 資本金を2億9,576万円に増資。
• 1996年 – 婦中町に新本社工場が竣工。資本金を4億696万円に増資。
• 2003年 – 工場用用地取得(21,933m2)、総敷地面積(31,850m2)本社工場増築1,988m2、建物延べ床面積9,888m2
• 2004年 – 医薬品原料製造のグループ会社である(株)ワイアイシーを合併。
• 2006年 – 総合研究所が竣工。
• 2007年 – 関連会社 株式会社創健がラブレ創健株式会社に社名変更。
• 2009年 – 資本金を3億円に減資。
• 2010年 – 原薬工場棟が竣工。稼働開始。
• 2011年 – 製剤第2工場が竣工。稼動開始。
• 2013年 – 味の素製薬株式会社(現・EAファーマ株式会社)の輸液・透析事業を会社分割により承継・発足したエイワイファーマ株式会社に資本参加する。
• 2016年 – 北村博樹、社長に就任。下村健三、会長に就任。エイワイファーマ株式会社を完全子会社化。