年収を増やす方法のひとつが株式投資

株式投資 年収アップ

サラリーマンで年収をあげたいという悩みを持っている人は多くいると思います。
年収を増やすために、出世しようと努力したり、副業を始めてみたり、
いろんな方法を試す人もいるでしょう。
サラリーマンこそ、株式投資をおすすめしたいと思います。

株式投資は儲かるのか?

投資である以上、リスクが伴います。ときには、資産が減り、また、ときには資産が増えます。
多くの個人投資家が、負けるのが株式市場です。
ただ、ごく一部の投資家は、資産を大きく増やすのに成功しています。
株式投資をやったことない人からすると、ギャンブルじゃないかと思われる方もいると思います。
それは誤解です。たしかに、上がるか下がるかの2択しかありません。損をする人と得をする人のどちらかしかありません。
一見するとギャンブルのようなイメージがあるかもしれません。
しかし、明確に違うのは、成長企業の株価の推移を見ていただければおわかりになると思います。
業績の成長につられるように、きれいに長期的に右肩上がりのチャートを形成している企業もいるのです。
ここに、株式投資のヒントがあります。星の数ほどの株式投資手法が存在します。
なかには空売りファンドといって、大きな売りを仕掛けてくる金融機関も存在します。
また、AIやアルゴリズムを活用して、人よりもはるかに速い処理スピードを使った手法もでてきています。
多くの人が、負けるのが株式投資です。どうやったら、勝てるのでしょうか。
それは先に申し上げた、成長企業を見抜けるかが大きなポイントになるはずです。
間違えても、思惑に飛びつくイナゴになり、焼け死ぬことのないように、株式投資を通じて、リターンを得てほしいと思っております。

成長する企業を見抜く力

どの銘柄の株を購入すればいいのか。雑誌には、特集が組まれており、インターネットには情報があふれています。
情報があふれている世の中だからこそ、人より先に成長企業を見抜くことで、大きなリターンを得ることができるのです。
ちなみに、まだ証券口座を作ってない人は、早々に作ったほうがいいと思われます。でないとスタートラインに立つことすらできません。
未来を見通し、成長する企業を見抜く力を養うことで、それが、仕事にも活きてくるものです。
また、仕事を通じて、成長するビジネスモデルやベンチャー企業に興味が湧いてくるのです。
サラリーマンに株式投資がおすすめな理由の一つに、成長する企業やビジネスを見抜く力を養うことがいえます。

 様々な業界や市況・経済を見る力

株式投資を通じて養うことができるのは、企業を見る力だけではありません。他にもあります。
企業の決算資料だけでなく、株価は、地合いの影響を強くうけます。つまり、外部要因です。
世界に目を向けると、戦争が起きるリスクや、大統領が変わることで、政策の方針が大きく変わるリスクなど、
様々な外部要因があります。これらは重要な経済指標として、株価に大きく影響を与えるのです。
その、最たる例がリーマンショックといった不況といえます。逆にアベノミクスによって、日経平均は大きく上昇しているわけです。
こういった、経済に興味を持つのに、株式投資は大きなきっかけになるでしょう。目先の株価の上下と経済の連動にアンテナが高くなるはずです。

貯金をしてても、お金は増えない。

貯金をしていても、利回りで計算すると、本当に微々たるものです。例えば、株式投資で利回り5%だとすると、
1億円を投資すれば、年間で500万円リターンを得る計算になります。働かなくても、サラリーマンの年収を稼げるわけです。
つまり、金持ちはより豊かになっていくわけです。いつまでも、浪費を繰り返しているようでは、資産は増えません。
だからこそ、投資をおすすめするわけです。常に自分の資産がいくらなのか。いくらのお金を何に投資しているのか。
そういったお金の感覚を養うことが、企業でいう経営の意識の向上につながっていくわけです。
どれだけコストをかけて、どれだけリターンが増えるか、常に考えることができれば、投資家目線を手に入れたと言えるでしょう。
サラリーマンのうちに、投資家目線を手に入れることで、経営者としての感覚も養うことができるわけです。

テンバーガー銘柄を知っているか?

まれに、企業の急成長によって、株価が10倍になる銘柄をテンバーガー銘柄といいます。時価増額が低かったり、赤字が続いている企業が、一気に黒字転換する時に株価が跳ね上がります。
100万円、貯金していてもたいしてお金は増えません。飲み代にもなりません。ところが、テンバーガー銘柄に投資ができれば、一気に1000万円に資産が増えるのです。
もちろん、税金を払わなくてはなりません。それを含めても、サラリーマンの年収と比べて、大きなリターンを手に入れるチャンスなのです。
でも、そんなの無理に決まってると思うかもしれません。それであれば、発想を変えてみましょう。
業績が急成長して伸びている会社がいくつかあるとします。マザーズに上場したばかりの会社なんかは、株価の動きも激しいものです。
10倍は無理だとしても、2倍を3回連続で、投資できたとします。毎回フルベットした場合、2倍×2倍×2倍で8倍になるわけです。
好業績の会社を見つけることができれば、8倍も夢ではなくなります。また、財務資料を読むことも自然とできるようになるでしょう。
勉強を無理やりするのではなく、経験を通じて、気付いたら身に着けている。しかも、使える知識を身に付けられるとしたら、
サラリーマンほど、株式投資をやったほうがいいのです。

投資をしないなら、出世するか、副業するか、転職しないと給料増えませんよ?

いい加減、現実を見ましょう。目標とする年収額に及ばない場合、いつになったら、その目標とする年収に到達できるのでしょうか?
いつになったら、満足に稼げるようになるのでしょうか。もし、株式投資やほかの投資に興味がないのであれば、
給料を増やすしかありません。副業しやすい時代に自分で稼ぐ力がないのであれば、出世か転職しか残されていないでしょう。
出世するにはご存知の通り、時間がかかります。あなたの上司は稼げているのでしょうか。
もし、そんなことがないならば、転職をしたほうがいい。転職活動を始めるのに遅すぎることはない。
それに、今の時代、今の会社より稼げる会社は探せばあると思います。もちろん、あなたの市場価値次第ですが。