経常利益マイナス11億1,243万円のOYO(オヨライフ)の決算、業績(売上・利益)を見てみる

OYO 企業分析

OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN株式会社とは

創業5年で時価総額約5000億円。世界8ヶ国150都市に展開。インドユニコーンスタートアップが日本進出したのがオヨライフだ。「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」やベンチャーキャピタル大手の米セコイア・キャピタルなどから10億ドル(1100億円強)の資金を新たに調達し、2018年には、インドのTOPスタートアップカンパニーに選出されている。

『旅するように暮らす』をコンセプトに新たな暮らし方を提案する「OYO LIFE」

OYOは、ITを活用した不動産経営で世界8ヶ国でのブランド展開を行うグローバル企業です。OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN株式会社はOYOとヤフーの合弁会社です。
「OYO LIFE」は、テクノロジーを活用し、スマートフォンひとつで物件探し、契約や支払いのインフラ整備から退去まで一気通貫のサービス提供を実現することで、インターネットで宿泊予約をするように部屋を借りることができるサービスです。「OYO LIFE」は世界最速で成長しているOYOの運営ノウハウを元に、日本の賃貸物件に手軽さと利便性をもたらし、暮らし方に新たな価値を提案します。

合弁会社の出資比率

OYO Hospitality Limited(英国)が66.1%、ヤフー(株)が33.9%を出資して設立された日本の運営法人・OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN。

第1期 決算公告

売上高:3,597万円
売上総利益:▲3億3,719万円
営業利益:▲11億1,243万円
経常利益:▲11億1,243万円
当期純利益:▲11億1,324万円
利益剰余金:▲11億1,324万円

会社情報

設立
2018年7月
資本金
非公開
代表者名
CEO リテッシュ・アルグワル
従業員数
120名(2019年3月現在)
事業内容
「旅人のように暮らす」をコンセプトに、IT×不動産事業で「新しい住まいの形」を提供するOYO LIFEを展開
事業所
東京本社
〒100-0011
東京都千代田区内幸町二丁目1番1号 飯野ビルディング12階