上場ベンチャーのスペースマーケットの決算、業績(売上・利益)を見てみる

スペースマーケット 企業分析

スペースマーケットとは?

あらゆるスペースを1時間単位から貸し借りできるプラットフォームを運営しています。
掲載スペース数は現在1万件を越え、時間貸しプラットフォームサービスの中では掲載数において日本最大です。スペースのジャンルは、イベントスペース、会議室、撮影スタジオ、映画館、住宅等、多岐にわたります。

所在地 :東京都新宿区西新宿 6-15-1 ラ・トゥール新宿 608
代表者 :代表取締役CEO 重松 大輔
事業内容:「スペースマーケット」の運営、 再生プロデュース事業、マーケティング支援事業
設立年月日:2014年1月

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スペースシェアの「スペースマーケット」がマザーズ上場へ

スペースシェア事業を手掛ける「スペースマーケット」は11月15日、東京証券取引所への新規上場申請を実施し承認されたことを発表した。市場区分はマザーズで証券コードは4487。52万株を公募し、127万4700株を売り出す。なお、オーバーアロットメントは26万9200株。主幹事は大和証券が務め、上場予定日は12月20日。

価格の仮条件は12月4日に決定し、ブックビルディング期間は12月5日から12月11日を通して実施される。最終的な公開価格決定日は12月12日。同社公開の有価証券届出書によれば、2018年12月期の売上高は5億7800万円で経常損失は2億7100万円。現在進行中の第6期第3四半期は売上が5億5000万円、経常利益は500万円と黒字化している。

第5期決算公告(業績)

売上高:5億7,825万円
営業利益:△2億6,866万円
経常利益:△2億7,192万円
当期純利益:△2億7,421万円
利益剰余金:△6億8,900万円

資金調達と株主について

東京建物株式会社
本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:野村均

株式会社JTB
本社:東京都品川区、代表取締役社長:髙橋広行

▼べンチャーキャピタルファンド

広域ちば地域活性化投資事業有限責任組合
広域ちば地域活性化ファンド
(株式会社千葉銀行、ちばぎんキャピタル株式会社、株式会社REVICキャピタル株式会社)
本社:千葉市美浜区

XTech Ventures株式会社
本社:東京都中央区、共同創業者 ジェネラルパートナー:西條晋一 / 手嶋浩己

▼事業会社

株式会社マイナビ
本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行

▼べンチャーキャピタルファンド

株式会社オプトベンチャーズ
本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :野内敦

みずほキャピタル株式会社
本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤肇

SBIインベストメント株式会社
本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島克哉

▼個人投資家

千葉功太郎氏

◆金融機関

三菱UFJ銀行

東京メトロとスペースマーケットが資本業務提携

4月11日、東京地下鉄(東京メトロ)とスペースマーケットが沿線地域を盛り上げることを目的に資本業務提携を締結しました。

東京メトロでは、オープンイノベーションの推進の一つとして、「“つながり”の創出を通じ、持続可能な地域社会形成に貢献する」というテーマを掲げ、外部連携による新たな価値の提供を目指しています。

また、スペースマーケットは、イベントスペースや会議室などあらゆるスペースを1時間単位で簡単に貸し借りできるプラットフォームを運営し、現在日本全国で1万件を超えるスペースを掲載しています。

シェアリングスペース「むすべやメトロ綾瀬」について

(1)開業日
2019年4月11日(木)

(2)所在地
東京都足立区綾瀬四丁目6番6付近(千代田線高架下/千代田線綾瀬駅より徒歩2分)