シモンズ株式会社の第31期決算公告

シモンズは、東京都港区に本社を置くベッドの製造・販売及び、家具の輸入・販売会社です。シモンズは、ポケットコイルという独立したスプリングを一貫して採用しています。ボーリングの玉を落とすCMを覚えている方も多いですよね。そのパフォーマンスが示すように、揺れ感が少なく、寝ている人の荷重を受け止めてフィットするようにできています。

シモンズ株式会社 第31期決算公告

代表取締役:伊藤正文

当期純利益:246,212万円

利益剰余金:1418,404万円

沿革

1964年(昭和39年) – 「米シモンズと東京ベッド製造の合弁会社として」設立
1987年(昭和62年) – 米シモンズから独立
1996年(平成8年) – 株式会社ニフコの子会社となる
2000年(平成12年) – ウェスティンホテルなど、高級ホテル向けブランドベッドのOEMを開始

シモンズの3つの特徴

世界で愛されて140年

世界へと広がる安らぎの品質。 『質のよい眠りはマットレスがつくる』をモットーに培ってきた シモンズのクオリティ。それは、創業時代から変わることはありません。 シモンズの歴史は、アメリカミシガン湖のほとりにある美しい町から 始まります。マットレスの品質こそが眠りの質を 決定づけるとして、伝統の手法と最先端の技術を融合しながら今日に至ります。

シモンズのテクノロジー

もっとも革新的なマットレスとして世界の注目と信頼を集めるシモンズベッド。その秘密は、コイルスプリングの素材、硬さ、ポケットコイルの袋、コイル配列、コイル数など、マットレスを形成する要素のひとつひとつに駆使された独自の技術にあります。 ボーリングのピンを乗せたマットレスの上にボールを落とす実験をしました。ピンは1本も倒れませんでした。これはボールの下のコイルだけがその重さに反応し、他の部分にはまったく振動が伝わっていないことを示します。

ポケットコイルマットレスビューティーレスト

ポケットコイルと並んでシモンズの代名詞となっているのが、“ダブルクッション”上段のマットレスと下段のボックススプリングを組み合わせることにより、睡眠中の強い荷重も吸収され、局部的な反発力も少なく、身体のラインにフィットします。その寝心地の良さ、通気性・耐久性が認められ、高級ホテルで数多く採用されています。

シモンズのマットレスの寿命

一般的にホテルで使用している場合は8年~10年が目安になっています。 一般家庭でのマットレス交換の目安は約8年と考えて良いでしょう。