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ジョブハンティングとは?どういう意味?
これまでの日本式の就活とは違った、アメリカの就活のような、自分自身の軸をもとに、主体的に職を見つけ仕事を手に入れることを言います。いろいろな人に会って、新しいキャリアを描いていくこともジョブハンティングと言えます。
転職する先をセルフで見つけ出し、そして応募する。そんなジョブハンティングスタイルな転職活動ができる時代になりました。ジョブハンティングを支援するサービスも出てきました。国内初のジョブハンティング支援サービス「バクテン」は、求人紹介を行いません。転職先を持ち込むスタイルというまさに、新しい時代の転職活動にあったサービスとなっています。
ジョブハンティングという言葉から何を想像しますか?
ジョブをハントする。ジョブは仕事ですよね。ハントは狩り。捕まえる。プーさんのハニーハント。ハンターハンター。逃走中のハンター。と捕まえるイメージがありますよね。
I’m job hunting now.
今、転職活動中なの。
という意味です。
ジョブハンティング=転職活動、就職活動。
ただ、これまでの転職活動とジョブハンティングはニュアンスが異なります。
ジョブハンティングとは主体的な職探し
自分には、どういう職業が向いているか、またこれからのどういうキャリアプランで生きていくか。
自問自答を繰り返し、キャリアプランを明確にしていくこともジョブハンティングに含まれます。
いろんな人に会ってみて、キャリア観を聞いてみたり、壁打ちしてみたり、それから、新たなスキルを身につけたり、
ジョブハンティングはより自己実現するために、最高の答えを見つけ出すことです。
転職活動をすると、エージェントに登録するケースが多いと思います。
そこでは、それまでの経歴から最適な求人を案内されることでしょう。
ただ、受け身の転職活動とも言えます。
提案されて、選考を受け、企業に入る。
もっと、主体的な転職活動があってもいいのではないでしょうか。
副業したい、キャリアチェンジしたい、○○の会社に入りたい
それはもうジョブハンティングです。自分の軸を企業に売り込んでいくことです。
決して、やりたくない仕事を提案されて受け入れるような転職活動ではなく、
攻めて攻めて、自分の理想の仕事をGETする。それこそがジョブハンティングといえます。
国内初のジョブハンティングを支援するサービス「バクテン」
『行きたい企業を自分で持ち込む』新しい転職のカタチがバクテンです。
「自己実現を目指す派」にピッタリな転職支援サービスです。
なぜなら、転職成功して入社したら、50万円 or 100万円を支援金としてGETできるからです。
今の時代、セルフのガソリンスタンド、セルフのレジ、セルフの転職活動なんです。
自分にぴったりな職業や仕事は自分で見つけましょう。ジョブハンティングしましょう。
転職が当たり前になった今の時代だからこそ、以前のような受け身の転職活動ではなく、主体的な転職活動が増えていくのです。
昔に比べて、選択肢も増えました。便利なツールも増えました。情報量も増えました。
自分自身で思考し、行動し、ジョブハンティングする時代が到来したのです。
日本の就職活動
日本では、新卒一括採用という慣習があります。キャンパスをリクルートスーツで歩く集団を見ると、就職活動のシーズンになったのだなと感じます。最近は、コロナでそういった風景もなくなり、オンラインでの選考がニューノーマルとなりました。
アメリカの就職活動
大学での成績・所属した学部・研究内容が重視されるのがアメリカの特徴です。日本では、成績はあまり見られないですよね。
また、長期インターンシップを通した実務経験が必要となります。日本でも徐々にインターンシップは広まってきており、チャレンジする大学生も増えてきました。
アメリカ企業は基本的に通年採用です。たとえば、銀行のセールスのポジションが空いたら、2~3人募集をかけて補充するといったスタイルです。日本の企業ように、10月から一斉に説明会が始まり1月からエントリーを提出、4月から一斉に面接が始まり、数百人を一気に採用するというフローではありません。
アメリカのジョブハンティングに使われる3大サービスとは
ずばり、LinkedIn、Indeed、glassdoor(グラスドア)です。
LinkedInは、世界最大級のビジネス特化型SNS、および同サービスを提供するシリコンバレーの企業です。2003年5月のサービス開始後、アメリカ合衆国を始め、世界各国で普及しています。
Indeed
Indeed(インディード)はいわゆる「求人サイト」ではなく、検索すると求人情報のみがヒットする「求人情報に特化した検索エンジン」です。
glassdoor(グラスドア)
2018年5月にリクルートがglassdoorを1300億円で買収したというニュースを覚えている方も多いかもしれません。世界中の多くの国々で採用に関する口コミを集め、企業向けには採用ブランディングや求人サービスを提供しています。
日本のジョブハンティングに使われる3大サービスとは(独断と偏見)
ウォンテッドリー
自分に合った価値観の企業に出会えるという点が、ジョブハンティングのユーザーにぴったりです。
openwork(旧:Vorkers)
企業の内情を知るには口コミが一番ですね。ジョブハンティングのユーザーに欠かせません。
バクテン
転職先候補を持ち込み、内定獲得を目指す新しい転職のカタチ。やはり、転職成功で50万円or100万円の支援金はデカいです。
ちなみに、企業探しについては、
各会社の広報がアピールを頑張っていますし、ジョブハンティングをする人はそのくらいググるであろうということで、
求人媒体は取り上げていません。
いかがでしょうか?
新しいジョブハンティング時代について解説させていただきました。